正式名称
東京都立多摩科学技術高等学校(とうきょうとりつ たまかがくぎじゅつこうとうがっこう)
多摩科学技術高校の学科と偏差値
普通科(61)
多摩科学技術高校の特徴
東京都立多摩科学技術高等学校(とうきょうとりつ たまかがくぎじゅつこうとうがっこう、英: Tokyo Metropolitan Tama High School of Science and Technology)は、東京都小金井市本町にある東京都立高等学校です。
略称は、東京都立科学技術高等学校や東京工業大学附属科学技術高等学校、科学技術学園高等学校と区別するため「多摩科技」「TKG」と呼ばれています。
2010年に小金井工業高等学校(現在は夜間定時制)内に開校された理系進学校は、多摩地域の中核として位置づけられています。
初代校長には日産自動車から招かれた役山孝志氏が就任し、学校の方針として1学年6クラスで1クラスあたり35人の少人数制を採用しています。
この学校では、1年次から独自の科目である「工業技術基礎」や「科学技術と人間」などが提供されており、3年次には卒業研究を行います。カリキュラムは難関大学受験を重視し、国公立大学進学を目指す学生に対しても力を入れています。
また、年に18回の土曜授業を行い、土曜日や長期休業中には進学対策補習なども実施しています。
設備や施設に関しては、科学技術科の特性を考慮し、非常に充実しています。iMacを含む生徒用のコンピュータ約220台や、電子顕微鏡、3Dプリンタ、DNAシーケンサ、X線回折装置、ガスクロマトグラフ装置など、高度な実験や研究を行うための装置が整っています。
これらの設備を活用し、生徒たちはより高度な学習や研究に取り組むことができます。
多摩科学技術高校の入試
推薦に基づく選抜
出願受付期間 | 令和6年1月12日(金曜日)~18日(木曜日) |
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実施日 | 令和6年1月26日(金曜日)・27日(土曜日) |
合格発表日 | 令和6年2月2日(金曜日) |
第一次募集及び分割前期募集
出願受付期間 | 令和6年1月31日(水曜日)~2月6日(火曜日) |
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実施日 | 令和6年2月21日(水曜日) |
合格発表日 | 令和6年3月1日(金曜日) |
分割後期募集及び全日制第二次募集
出願受付日 | 令和6年3月6日(水曜日) ※入学願書は窓口への持参により受付 |
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実施日 | 令和6年3月9日(土曜日) |
合格発表日 | 令和6年3月14日(木曜日) |
海外帰国生徒対象の選抜
出願受付日 | 令和6年2月6日(火曜日)・7日(水曜日) |
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実施日 | 令和6年2月15日(木曜日) |
合格発表日 | 令和6年2月19日(月曜日) |
多摩科学技術高校の進学実績
国公立大学
- 東京都立大学
- 北海道大学
- 筑波大学
- 横浜市立大学
- 千葉大学
- 九州大学
- 東北大学
- 大阪大学
- 横浜国立大学
- 京都大学
- 名古屋大学
- 神戸大学
私立大学
- 中央大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 慶應義塾大学
- 東京理科大学
- 早稲田大学
- 駒澤大学
- 関西大学
- 同志社大学
- 上智大学
多摩科学技術高校の所在地・アクセス
〒184-0004 東京都小金井市本町6丁目8-9
JR 武蔵小金井 約977m 徒歩で約12分
JR・西武 国分寺 約2.0km 徒歩で約27分
JR 東小金井 約2.8km 徒歩で約35分
バス 小金井警察署前 約156m 徒歩で約2分
バス 第四小学校(小金井市) 約389m 徒歩で約5分
バス 小金井市役所前 約443m 徒歩で約6分
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