正式名称
東京都立立川高等学校(とうきょうとりつ たちかわこうとうがっこう)
立川高校の学科と偏差値
創造理数科(72)
普通科(70)
立川高校の特徴
東京都立立川高等学校(とうきょうとりつ たちかわこうとうがっこう)は、東京都立川市にある男女共学の都立高校です。地元の人や受験生、高校生には「立高(たちこう)」お呼ばれることが多いです。
立川高校は、東京都教育委員会から「進学指導重点校」、「英語教育研究推進校」、「海外学校間交流推進校」、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定され、学力向上・進学指導・探究活動に組織的に取り組んでいます。
普通科の一部を改編し、SSHの取組や教養主義など、立川高校がこれまで培ってきた伝統や実践を深化させた学科として開設してます。理数系を中心とした探究活動により、課題解決に必要な資質と能力を育みます。
立川高校は東京府立第二中学校として1901年に開校し、多摩地区の皆様のご協力とご理解、ご期待のもと令和3年には創立120年という節目を迎えてます。「多摩地区のトップリーダー」として、「未来に向けて進化」しています。立川高校の3万人を超える卒業生は国内外の各方面で活躍しています。
立川高校の入試
試験日
・推薦入試
普通科「一般推薦」 2024年1月26日(金)
創造理数科「特別推薦」2024年1月26日(金)・27日(土)
・学力一般
普通科・創造理数科「学力検査(第一次募集)」2024年2月21日(水)
出願期間
・推薦入試
普通科「一般推薦」、創造理数科「特別推薦」2024年1月12日(金)〜18日(木)
・学力一般
普通科・創造理数科「学力検査(第一次募集)」2024年1月31日(水)〜2月6日(火)
試験科目
・推薦入試
普通科「一般推薦」
〈個人面接〉 個人面接は中学校での学習やその他の活動について、立川高校に入学してやりたいこと、自分の将来についてなどを質問します。
〈小論文〉50分間で大問2問程度の設問に答えます。出題される文章や各種データを基 にしながら、指定された問いに従って記述する形式です。
〇合格者の決定方法
調査書の点数に個人面接と小論文の点数を加えて合格者を決定します。
調査書(500)+個人面接(100)+小論文(400)=総合成績(1000)
1 調査書は、「各教科の5段階評定」の合計点を、500点満点に換算します。 なお、傾斜配点は実施しません。
2 個人面接は、100点満点で採点をします。
3 小論文は、400点満点で採点をします。
4 1〜3を合計して1000点満点(総合成績)として、「普通科」の【一般推薦】に応募した者を男女別に総合成績の高い者から、募集人数分を合格者とし ます。
創造理数科「特別推薦」
〈個人面接〉個人面接は中学校での学習やその他の活動について、立川高校に入ってやりた いこと、自分の将来についてなどを質問します。
〈小論文〉 50分間で大問2問程度の設問に答えます。出題される文章や各種データを基にしながら、指定された問いに従って記述する形式です。
〈「科学分野等の研究に関するレポート」に関する口頭試問〉
はじめに3分程度、科学分野等の研究に関するレポート(以下、「研究レポー ト」とする。)について説明してもらいます。その後、研究レポートに関する質 疑応答を実施します。
検査当日は、出願時に提出した研究レポートのコピーの持ち込みを認めます。
〇合格者の決定方法
調査書の点数に個人面接と小論文と口頭試問の点数を加えて合格者を決定し ます。
調査書(500)+個人面接(50)+小論文(200)+口頭試問(250)=総合成績(1000)
1 調査書は、「各教科の5段階評定」の合計点を、500点満点に換算します。 なお、傾斜配点は実施しません。
2 個人面接は、50点満点で採点をします。
3 小論文は、200点満点で採点をします。
4 口頭試問は、250点満点で採点します。
5 1〜4を合計して1000点満点(総合成績)として、「創造理数科」の【特別推薦】に応募した男女合同の総合成績の高い者から、募集人数分を合格者 とします。ただし、一定の水準に達していない場合、定員内であっても不合 格となることがあります。
・学力一般
普通科「一般推薦」
〈個人面接〉 個人面接は中学校での学習やその他の活動について、立川高校に入学してやりたいこと、自分の将来についてなどを質問します。
〈小論文〉50分間で大問2問程度の設問に答えます。出題される文章や各種データを基 にしながら、指定された問いに従って記述する形式です。
〇合格者の決定方法
調査書の点数に個人面接と小論文の点数を加えて合格者を決定します。
調査書(500)+個人面接(100)+小論文(400)=総合成績(1000)
1 調査書は、「各教科の5段階評定」の合計点を、500点満点に換算します。 なお、傾斜配点は実施しません。
2 個人面接は、100点満点で採点をします。
3 小論文は、400点満点で採点をします。
4 1〜3を合計して1000点満点(総合成績)として、「普通科」の【一般推薦】に応募した者を男女別に総合成績の高い者から、募集人数分を合格者とし ます。
創造理数科「特別推薦」
〈個人面接〉
個人面接は中学校での学習やその他の活動について、立川高校に入ってやりた いこと、自分の将来についてなどを質問します。
〈小論文〉 50分間で大問2問程度の設問に答えます。出題される文章や各種データを基にしながら、指定された問いに従って記述する形式です。
〈「科学分野等の研究に関するレポート」に関する口頭試問〉
はじめに3分程度、科学分野等の研究に関するレポート(以下、「研究レポー ト」とする。)について説明してもらいます。その後、研究レポートに関する質 疑応答を実施します。
検査当日は、出願時に提出した研究レポートのコピーの持ち込みを認めます。
〇合格者の決定方法
調査書の点数に個人面接と小論文と口頭試問の点数を加えて合格者を決定し ます。
調査書(500)+個人面接(50)+小論文(200)+口頭試問(250)=総合成績(1000)
1 調査書は、「各教科の5段階評定」の合計点を、500点満点に換算します。 なお、傾斜配点は実施しません。
2 個人面接は、50点満点で採点をします。
3 小論文は、200点満点で採点をします。
4 口頭試問は、250点満点で採点します。
5 1〜4を合計して1000点満点(総合成績)として、「創造理数科」の【特別推薦】に応募した男女合同の総合成績の高い者から、募集人数分を合格者 とします。ただし、一定の水準に達していない場合、定員内であっても不合 格となることがあります。
「自己PRカード」
普通科「一般推薦」及び創造理数科「特別推薦」では、出願の際 に自己PRカードを提出します。自己PRカードは点数化しませんが、面接の参 考資料とします。「学力検査」では出願時に提出の必要はなく、合格者のみが入 学手続きの書類提出日に提出することになります。入学後の参考資料とします。 書き方のポイントは、 入学を希望する理由や中学校生活の中で得たこと、学習活動・課外活動における 実績・資格等について具体的に記述することです。その際、箇条書きではなく、 あなた自身の経験をあなたの言葉で表現してください。
創造理数科「特別推薦」における研究レポート
志願者は、研究レポート(A4判2枚以内、片面に記述または印刷。様式任意) を出願時に提出します。研究レポートは点数化しません。
(1) A4判の用紙は、レポート用紙、コピー用紙等を利用してください。両面不可。
(2) 手書き、パソコン等による作成方法については特に指定しません。
(3) 次の6項目を設定し、作成してください。
1 研究のテーマ
2 研究の背景・目的 3 研究の方法
4 研究の結果
5 研究の考察
6 今後の展望
「学力検査に基づく選抜」において、「普通科」と「創造理数科」を併願
併願をすることができます。
次の3通りの出願の仕方から1つ選択し、出願をすることになります。
1 「普通科」の専願
2 「創造理数科」の専願
3 「普通科」と「創造理数科」の併願
普通科と創造理数科の「学力検査に基づく選抜」の募集人員や選抜方法、 合格者の決定方法。
〇募集人員 「普通科」の【学力検査に基づく選抜】の定員は、「普通科」の募集人員から「普通科」の【推薦に基づく選抜】の合格者を除いた人員を上限に選抜します。
「創造理数科」の【学力検査に基づく選抜】の定員は、「創造理数科」の募集人員 から「創造理数科」の【特別推薦】の合格者を除いた人員を上限に選抜します。
〇選抜方法
「普通科」と「創造理数科」の選抜方法は、同じです。 学力検査は、国語・数学・英語・社会・理科の5教科で行われます。ただし、国 語・数学・英語(リスニングを除く)の3教科は自校作成問題です。普通科と創 造理数科は、同じ問題です。英語のリスニングと社会、理科は都立高校の共通問 題です。
〇合格者の決定 「普通科」と「創造理数科」ともに、学力検査の得点を700点満点、調査書の 得点{(国+数+英+社+理)×1+(技家+体+音+美)×2}を300点満 点に換算したものに、『東京都立高等学校入学者選抜における東京都中学校英語 スピーキングテスト(ESAT-J)』の点数(20点満点)を加 えた、合計1020点満点(総合成績)とします。
学力検査(700)+調査書(300)+スピーキングテスト(20)=総合成績(1020)
次の順に合格者を決定します。
1「創造理数科」のみに出願した者及び「普通科」と「創造理数科」を併願した 者から、男女合同で総合成績の高い順に「創造理数科」の合格者を決定します。 2「普通科」のみに出願した者及び「普通科」と「創造理数科」を併願したが「創 造理数科」に不合格となった者から、男女別に総合成績の高い順に「普通科」の 合格者を決定します。
「自校作成問題について」
立川高校では進学を重視した学校として一層充実した教育を行います。そのた めに基礎・基本の定着を確認することに加え、思考力、判断力、応用力、表現力 等を併せてみることができるように、国語・数学・英語(リスニングを除く)に ついては自校作成問題で学力検査を実施しています。
「進学指導重点校の自校作成問題の対策」
問題は、東京都の共通問題と同様に中学校で学ぶ範囲から出題されますので、 基礎・基本をしっかり理解して臨むことが大切です。特別な知識を必要とする ことはありませんが、思考力、判断力、応用力、表現力が重視されますので、 共通問題に比べて記述式が多くなります。
また、本校の過去問題だけでなく、他の進学指導重点校の自校作成問題の過去 の問題を実際に自分で解き、傾向に慣れることも大切です。
さらに、共通問題である理科・社会については、高得点が見込まれます。こち らも過去の問題を中心にしっかりと対策を立てましょう。最後まで諦めずにがん ばってください。
合格発表
・推薦入試 普通科・創造理数科 2024年2月2日(金)
・学力一般 普通科・創造理数科 2024年3月1日(金)
立川高校の進学実績
国公立大学
- 北海道大学
- 横浜国立大学
- 東京大学
- 筑波大学
- お茶の水女子大学
- 電気通信工大学
- 一橋大学
- 東京外国語大学
- 名古屋大学
- 東京工業大学
- 東京都立大学
- 京都大学
- 埼玉大学
私立大学
- 早稲田大学
- 慶応義塾大学
- 上智大学
- 東京理科大学
- 国際基督教大学
- 学習院大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
- 日本大学
立川高校の所在地・アクセス
〒190-0022 東京都立川市錦町2丁目13−5
- 立川駅より徒歩9分
- 立川南駅より徒歩6分
- 柴崎体育館駅より徒歩7分
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