正式名称
東京都立第一商業高等学校(とうきょうとりつ だいいちしょうぎょうこうとうがっこう)
第一商業高校の学科と偏差値
普通科(45)
第一商業高校の特徴
東京都立第一商業高等学校(とうきょうとりつ だいいちしょうぎょうこうとうがっこう)は、東京都渋谷区鉢山町に所在する東京都立商業高等学校です。
通称は都立一商であるが、多くの在校生や第一商業高等学校を知る企業・大学の関係者らは一商、あるいは第一商業と呼んでいます。
1918年(大正7年)、この学校は東京府立商業学校として設立が認可されました。翌年、現在の所在地に開校し、陶山斌二郎が初代校長に就任しました。
1920年(大正9年)には東京府立第一商業学校と改称され、附設商業補習学校の授業も開始されました。
1923年(大正12年)には第1回開校記念式が挙行され、1933年(昭和8年)には第二本科(定時制)が新設されました。
第二次世界大戦中の1944年(昭和19年)には、中島飛行機の武蔵製作所への学徒動員が行われましたが、1945年(昭和20年)の東京大空襲により校舎が全焼し、大きな被害を受けました。
その後、1946年(昭和21年)に第二本科(定時制)が廃止されました。
学制改革により、1948年(昭和23年)には学校教育法に基づき「東京都立第一商業新制高等学校」として設置され、代々木分校も設立されました。
1950年(昭和25年)には教育委員会法に基づき「東京都立第一商業高等学校」と改称されました。
1957年(昭和32年)には代々木分校が独立し、東京都立代々木高等学校(現:世田谷泉高等学校)となりました。この学校は2004年に廃校となっています。
1979年(昭和54年)には電子計算機室が改装され、超小型電子計算機が新規導入されました。1993年(平成5年)には校舎の全面改築が竣工し、2003年(平成15年)にはインターネットが導入されました。
最後に、2005年(平成17年)には国際会計科が廃止され、商業科のみの構成となりました。
第一商業高校の入試
推薦に基づく選抜
出願受付期間 | 令和6年1月12日(金曜日)~18日(木曜日) |
---|---|
実施日 | 令和6年1月26日(金曜日)・27日(土曜日) |
合格発表日 | 令和6年2月2日(金曜日) |
第一次募集及び分割前期募集
出願受付期間 | 令和6年1月31日(水曜日)~2月6日(火曜日) |
---|---|
実施日 | 令和6年2月21日(水曜日) |
合格発表日 | 令和6年3月1日(金曜日) |
分割後期募集及び全日制第二次募集
出願受付日 | 令和6年3月6日(水曜日) ※入学願書は窓口への持参により受付 |
---|---|
実施日 | 令和6年3月9日(土曜日) |
合格発表日 | 令和6年3月14日(木曜日) |
海外帰国生徒対象の選抜
出願受付日 | 令和6年2月6日(火曜日)・7日(水曜日) |
---|---|
実施日 | 令和6年2月15日(木曜日) |
合格発表日 | 令和6年2月19日(月曜日) |
第一商業高校の進学実績
私立大学
- 高千穂大学
- 東京経済大学
- 国士舘大学
- 流通経済大学
- 桜美林大学
- 國學院大學
- 日本大学
- 城西国際大学
- 大正大学
- 日本経済大学
- 千葉商科大学
- 産業能率大学
- 亜細亜大学
- 専修大学
- 拓殖大学
- 中央大学
- 明治大学
- 目白大学
第一商業高校の所在地・アクセス
〒150-0035 東京都渋谷区鉢山町8-1
東急東横線 代官山 約550m 徒歩で約7分
東急東横線・東京メトロ 中目黒 約814m 徒歩で約12分
東京メトロ・JR 恵比寿(東京都) 約1.0km 徒歩で約14分
バス 都立一商 約132m 徒歩で約2分
バス 代官山Tサイト 約166m 徒歩で約2分
バス 都立第一商業高校 約167m 徒歩で約2分
コメント