正式名称
沖縄県立辺土名高等学校(おきなわけんりつ へんとなこうとうがっこう)
辺土名高校の学科と偏差値
普通科(36)
自然環境科(36)
辺土名高校の特徴
沖縄県立辺土名高等学校(おきなわけんりつ へんとなこうとうがっこう)は、沖縄県国頭郡大宜味村字饒波にある県立高等学校です。
沖縄県の高等学校では最北端に位置します。
本校は戦後間もない昭和20年に設立、令和7年12月6日には創立80周年を迎える伝統校です。
近年の少子化の影響もあり現在は各学年に普通科と自然環境科が各1クラスの小さな高校ですが、小規模ながらも体育系・文化系部活動で活発に活動しており、特にサイエンス部が全国大会等で活躍しています。
また、本校は世界自然遺産に登録(令和3年)された沖縄本島北部にある沖縄県最北端の高校です。
国指定天然記念物のヤンバルクイナやノグチゲラが棲む「やんばるの森」が間近に迫り、目前にはエメラルドグリーンの東シナ海が広がるなど自然環境に恵まれた学校で、平成13年、全国的にも少ない「環境科」が設置(令和4年度入学生から「自然環境科」へ改称)されています。
本校には「誠を以って己を持し」、「愛を以って人に接し」、「勇を以って事に当たれ」という校訓があります。誠実で他人から信頼される人間になること、他人への思いやりを持つこと、そして正しいことを行うときは、断固たる勇気を持つこと、という意味を持っています。
これらを実践できる生徒を育成するとともに、一人ひとりの自己実現をめざして努力を重ねています。
辺土名高校の入試
2025年度(令和7年度)の入試情報は詳細が分かり次第追記します。
辺土名高校の進学実績
国公立大学
- 琉球大学
- 名桜大学
- 香川大学
私立大学
- 東海大学
辺土名高校の所在地・アクセス
〒905-1304 沖縄県国頭郡大宜味村饒波2015
- バス停「饒波入口」より徒歩約8分
- バス停「辺土名高校前」より徒歩約9分
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