正式名称
日本大学第一高等学校(にほんだいがくだいいちこうとうがっこう)
日本大学第一高校の学科と偏差値
普通科(61)
日本大学第一高校の特徴
日本大学第一中学校・高等学校(にほんだいがくだいいちちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Nihon University Daiichi Junior & Senior High School)は、東京都墨田区横網一丁目にある「学校法人 日本大学第一学園」が設置する男女共学の私立中学校・高等学校です。
日本大学が付属校として最初に設置した学校です。
通称は「日大一中・日大一高」、「日大一」と呼ばれていますが、単に「一高(いちこう)(いっこう(男子校時代))」と呼ばれることもあります。
1889年(明治22年)に日本法律学校が創立され、その後、日本大学初代学長である松岡康毅の命により、1913年(大正2年)に日本大学中学校が東京都千代田区神田三崎町にて開校されました。
この中学校は、昼間は中学校として、夜間は大学として校舎を共同使用していました。
1924年(大正13年)には、大学の設備拡充に伴い、現在の校地に移転しました。
同年には日本大学工学校(夜間2年半の乙種実業学校)が併設されましたが、後に日本大学商工学校(夜間2年半の乙種実業学校)が誕生し、工学校を吸収しました。
1927年(昭和2年)には、日本大学商業学校が開校し、夜間4年制の甲種実業学校となりました。この商業学校の工学科は後に日本大学高等工学校(理工学部の前身)に移管され、さらに日本大学習志野高等学校に発展しました。
戦時統制により、1941年(昭和16年)に商業学校が一時的に募集停止となり、日本大学第一工業学校に転換されました。しかし、翌年には商業学校に復帰しました。
1946年(昭和21年)には、日本大学から経営面で分離され、財団法人日本第一学園に移管されました。その結果、中学校と商業学校はそれぞれ日本第一中学校と日本第一商業学校に改称されました。
学制改革により、1947年(昭和22年)には新制の日本第一中学校が設置され、翌年の1948年(昭和23年)には新制の日本第一高等学校が設置されました。旧制の商業学校は定時制に改組されました。
そして、1950年(昭和25年)には、日本大学第一中学校・高等学校と改称されました。
日本大学第一高校の入試
日本大学第一高校の進学実績
国公立大学
- 茨城大学
- 群馬大学
私立大学
- 日本大学
- 東京理科大学
- 中央大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 駒澤大学
- 上智大学
日本大学第一高校の所在地・アクセス
〒130-0015 東京都墨田区横網1丁目
都営大江戸線 両国〔大江戸線〕 約52m 徒歩で約1分
JR 両国〔JR〕 約513m 徒歩で約7分
都営大江戸線 森下(東京都) 約948m 徒歩で約14分
バス 都営両国駅前 約0m 徒歩で約1分
バス 石原一丁目(東京都) 約257m 徒歩で約3分
バス すみだ北斎美術館前[津軽家上屋敷跡] 約360m 徒歩で約5分
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