日本女子大学附属高等学校(神奈川県川崎市)

正式名称

日本女子大学附属高等学校(にほんじょしだいがくふぞくこうとうがっこう)

日本女子大学附属高校の学科と偏差値

普通科(68

日本女子大学附属高校の特徴

日本女子大学附属中学校・高等学校(にほんじょしだいがくふぞくちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、神奈川県川崎市多摩区西生田一丁目1番1号に所在する私立女子中学校・高等学校です。高等学校においても入学者を募集する併設型中高一貫教育校です。

教育方針
  • 「自念自動」

「自ら考え、自ら学び、自ら行う」。この「自念自動」の教育方針は、創立者である成瀬仁蔵が1901年の創立時に唱えたもので、百年を経た現在でも教育の根幹として受け継がれています。学習面では幅広い分野の基礎を深く理解し、将来それぞれの道で大きく伸びるためのしっかりとした土台を作ります。また、生活面では様々な自治活動に参加し、自ら企画し、実行する機会を多く持つことで、リーダーシップや協調性を身につけます。本校では大学進学を教育のゴールとは考えていません。豊かな中学・高校生活を提供し、将来自立して社会に貢献できる人材、人間性豊かな女性を育てることに力を注いでいます。

  • 「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」

自ら納得する信念を見つけたら、その信念に従い徹底する努力を続けるという「信念徹底」、自分が何をしたいのかをよく見極め、自発的な努力をすることで、創造的能力を磨く「自発創生」、そして、人類のためにどうすることが大切かを知り、共同の目標に向かって奉仕する「共同奉仕」——晩年、成瀬仁蔵が残した本学の教育綱領の実践を基本に、本校では「学習活動」と「自治活動」の2つを教育の柱として掲げています。

  • 学習活動 多様な学びの機会が、学問の楽しさを教えてくれます。

本校では、受験に縛られず、自ら学ぶ精神を育むことを大切にしています。本校の特徴である文系・理系の区別のないカリキュラムを学ぶことで、バランスの取れた知識と教養を身につけ、人間としての豊かさを育みます。大学との連携プログラムも多く用意されており、2年生全員を対象とした大学教員による特別講義、夏休み中に大学キャンパスを使って行われるサマースクールなど、学びを深めるだけでなく、将来の進路選択にも役立ちます。

  • 自治活動 自分たちで考え、自分たちで決める。

全ての生徒が自治会の一員として、学校行事の運営から日常の仕事まで、あらゆることを話し合い、取り決め、実行します。自分たち自身の手でよりよい学校を創り上げようとする意欲と責任感、他者の考え方を理解し尊重できる冷静さと視野の広さ、豊かで多様な個性を持つ仲間を信頼し、協力する姿勢などが培われます。制服はなく、自治会が主体的に高校生にふさわしい通学服を規定しています。通学服について新たな要望が出れば、毎年、年度末に自治会が検討します。

日本女子大学附属高校の入試

こちらから詳細をご確認ください(pdf)

日本女子大学附属高校の進学実績

国公立大学

  • 東京都立大学
  • 北海道大学
  • 横浜国立大学
  • 静岡県立大学
  • 筑波大学
  • 横浜市立大学

私立大学

  • 上智大学
  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 中央大学
  • 青山学院大学
  • 明治大学
  • 東京理科大学
  • 駒澤大学
  • 関西大学
  • 神奈川大学

日本女子大学附属高校の所在地・アクセス

〒214-0037 神奈川県川崎市多摩区西生田1丁目1-1

小田急小田原線 読売ランド前(小田急線) 約712m 徒歩で約9分

小田急小田原線 生田(神奈川県) 約1.5km 徒歩で約19分

小田急小田原線 百合ヶ丘 約2.1km 徒歩で約26分

バス 女子大前(神奈川県) 約289m 徒歩で約4分

バス 読売ランド前駅〔小田急線〕 約538m 徒歩で約7分

バス 読売ランド駅前 約596m 徒歩で約7分

コメント

タイトルとURLをコピーしました