正式名称
北海道札幌国際情報高等学校(ほっかいどうさっぽろこくさいじょうほうこうとうがっこう)
札幌国際情報高校の学科と偏差値
普通科(66)
国際文化科(63)
理数工学科(58)
グローバルビジネス科(58)
札幌国際情報高校の特徴
北海道札幌国際情報高等学校は、北海道札幌市北区にある公立の高等学校です。
全日制普通科の他に、国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科の三つの学科を併設しています。
1995年開校という道内でも比較的新しい道立高校です。
校名の通り「国際化、情報化に対応する複合的な教育を目指す新しいタイプの高等学校」であり、学科集合型高校の利点を生かした教育活動が行われています。
北海道大学医学部医学科、旧帝国大学、国公立大など、多数の進路実績をあげているのも特徴です。
20期生、21期生、23期生は、国際文化科80人の生徒全員が英検2級以上を取得し、同学科において毎年十数人の生徒が英検準1級、数名の生徒が1級に合格しています。
23期生は英検準1級取得者が過去最多人数でした。
【普通科】
普通科では、「グローバル社会で活躍できるよう『普通の普通科ではない』という学科としてのメンタリティーとプライドを育てるとともに、言語を使って考え、議論し発信しようとする態度を育てる。」を学科の目標に据え、多学科集合型の学校において、様々な学科の影響を受けながら、学習・行事・部活動などあらゆる活動に意欲的に取り組んでいます。
【国際文化科】
国際人に求められる教養を身につけ、より広い視野をもって世界の出来事を考える態度を養います。英語が使えるようになり、第2外国語(フランス語、ロシア語、中国語、韓国語)を学びます。CALLシステムを使って言語や文化を学びます。
【理数工学科】
高校生のうちから将来のエンジニアや研究者として必要な工業の専門教育が受けられます。 ⇒ 専門学科(工業科)の良さ、幅広い理工系分野の基礎が学べます。機械科、電気科、建築科などの一般的な学科のように学ぶことができ、(専攻分野)が狭められない良さ国公立理工系大学へ進学できる学力がつきます。 ⇒ 普通科設置校の良さ(普通教科が充実)
【グローバルビジネス科】
コンピュータに興味があり、高度な資格に挑戦したい。将来「税理士」「公認会計士」を目指したい。ビジネス英語を学習し、グローバルに活躍したい。このような要望にグローバルビジネス科は応えます。1年生で商業に関する基礎科目を学習します。2年生から「情報」「会計」「国際」の3コースに分かれ、専門性を高めます。
札幌国際情報高校の入試
札幌国際情報高校の入試には「推薦入学」「一般入学」があります。
【推薦入学者選抜】
面接日 | 2024年(令和6年)2月13日(火) |
合格発表日 | 2024年(令和6年)2月20日(火) |
【一般入学者選抜】
学力検査日 | 2024年(令和6年)3月5日(火) |
追検査日 | 2024年(令和6年)3月13日(水) |
合格発表日 | 2024年(令和6年)3月18日(月) |
札幌国際情報高校の進学実績
国公立大学
- 小樽商科大学
- 北海道教育大学
- 公立はこだて未来大学
- 北海道大学
- 室蘭工業大学
- 神戸市外国語大学
- お茶の水女子大学
- 静岡大学
- 東海大学
- 札幌市立大学
- 山口大学
私立大学
- 北海学園大学
- 北海道科学大学
- 北星学園大学
- 藤女子大学
- 札幌大学
- 札幌学院大学
- 北海商科大学
- 法政大学
- 同志社大学
- 立命館大学
- 早稲田大学
- 上智大学
札幌国際情報高校の所在地・アクセス
〒001-0930 北海道札幌市北区新川717−1
鉄道 JR「発寒駅」より徒歩約37分
鉄道 JR「新川駅」より徒歩約49分
バス 中央バス「国際情報高校前」下車後すぐ
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